文学部学部長
教授 畠山 篤 |
弘前学院の創設者・本多庸一は、弘前藩主の命で、横浜に赴き、宣教師から英語を学ぶとともに、欧米の文化、とくにキリスト教の真髄を会得しました。その後、地元の青森県に軸足を据え、日本全国、欧米で大いに活躍し、内村鑑三・新島襄・新渡戸稲造らと並んで明治日本のキリスト教受容に大きな役割を果たすとともに、近代化の一翼を担いました。
文学部はこの本多をモデルにしたいと考えております。すなわち、英語を通して欧米のことば・文学・文化をよく会得し、また地域あるいは日本のことば・文学・文化をよく会得し、地域に軸足を据え、日本全国・世界に通用する人材を育成します。明治の頃、新しい日本を作らんとする気概に満ちていた本多のように、未来を拓いていく意欲にあふれるみなさんを文学部ではお待ちしています。 |