【身体、生命、存在】
ここでは、身体というテーマについて説明します。体くらい自分に身近な物はありません。なぜなら、私は私の体であるからです。しかし、それゆえに最も遠い物とも言えます。その証拠に、普段自分の体について明確な意識をもつことがほとんどないことを挙げることができます。体は自分には自然そのものです。いま、「ほとんどない」と言いましたが、「全くない」というわけではもちろんありません。たとえば、どんな服を買おう(着よう)かと思案するとき、いやおうなしに自分の体について考えなければなりません。こんな風に、衣装から身体へと視線を向けることで、それまで注意していなかった体について色々な発見ができるに違いありません。
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書名:ソクラテスの弁明
著者:プラトン
出版社:岩波書店
哲学者=ソクラテスが訴えられた。彼は法廷で弁明するのだが、その迫力は普通ではない。 |