教員氏名 | 鎌田 学(カマタ マナブ) | 職名 | 教授(学科長) |
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略歴 | 【学歴】 横浜市立大学文理学部文科卒業、 東京大学大学院人文社会系研究科哲学専攻修士課程修了、同博士課程単位取得退学 【職歴】 大学非常勤講師、弘前学院大学文学部講師、同准教授 |
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学位 | 修士(文学) | ||
担当する科目 |
基礎演習Ⅰ・Ⅱ、キリスト教文化、哲学と倫理AB、教養演習E・F・G、 Cultural StudiesE、日本のサブカルチャー、日本文化研究A、 言語・文学・文化の基礎、常識日本語B |
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専門分野 | 現代ドイツ哲学 | ||
主な業績 | 【論文等】 1.「文明批判としてのハイデガー『詩人のように人間は住まう』」 (単著、弘前学院大学文学部紀要第45号、2009) 2.「カーライル『衣服哲学』における象徴論」(単著、同大学英米文学第27号、2007) その他、ハイデガー、カーライルに関する研究多数 |
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その他 (学会社会活動、講演、受賞等) |
哲学会、日本哲学会、日本現象学会、日本倫理学会、実存思想協会他 |
ここでは、身体というテーマについて説明します。体くらい自分に身近な物はありません。なぜなら、私は私の体であるからです。しかし、それゆえに最も遠い物とも言えます。その証拠に、普段自分の体について明確な意識をもつことがほとんどないことを挙げることができます。体は自分には自然そのものです。いま、「ほとんどない」と言いましたが、「全くない」というわけではもちろんありません。たとえば、どんな服を買おう(着よう)かと思案するとき、いやおうなしに自分の体について考えなければなりません。こんな風に、衣装から身体へと視線を向けることで、それまで注意していなかった体について色々な発見ができるに違いありません。
書名 | ソクラテスの弁明 | 著者 | プラトン | 出版社 | 岩波書店 |
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哲学者=ソクラテスが訴えられた。彼は法廷で弁明するのだが、その迫力は普通ではない。