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社会福祉学研究科の三ポリシー

【教育研究上の目的】

 (弘前学院大学大学院は、)キリスト教に基づく人格教育と学問の自由を基礎として、学術についての理論及び応用を研究・教授し、もって人間の文化と社会福祉の増進に貢献することを目的とする。 

 この目的を達するために、広い視野に立って専攻分野における研究能力または高度の専門性を要する職業等に必要な卓越した能力を涵養する。

 社会福祉学研究科は、社会福祉に関する歴史、制度・政策およびソーシャルワークに関する諸問題の把握、分析・考察を通して、個々の福祉問題に対応できる人材を育成する。

(1)ディプロマポリシー(Diploma policy:学位授与の方針)

 1.社会福祉に関する歴史、制度・政策およびソーシャルワークに関する諸問題の把握、分析・考察する能力。

 2.高度な専門性を要する職業等に必要な知識・技術を習得し、個別具体的な生活問題に対応する能力。

 3.専門的な職業等で必要とされる新たな力を主体的に学習する能力。

 以上の能力を身につけ、2年以上在学し、所定の授業科目について30単位以上を修得し、かつ必要な研究指導をうけた上、修士論文を提出し、その審査および口頭試問に合格した者に対して修士(社会福祉学)の学位を授与する。

(2)カリキュラムポリシー(Curriculum policy:教育課程編成・実施の方針)

 社会福祉学研究科の教育課程では、修士課程の教育目的を達成するため、次のカリキュラムを編成する。

 1. 人間福祉特論科目において理論的・実践的な知識の修得を目指す科目を編成する。

 2. 人間福祉実習科目において経験から具体的な支援過程の修得を目指す科目を編成する。

 3. 人間福祉演習科目において文献研究・調査研究をとおした修士論文の作成を目指す科目を編成する。

(3)アドミッションポリシー(Admission policy:入学者受け入れの方針)

 社会福祉学研究科は、下記の者を受け入れる。

 1. 社会福祉学に関する基礎的知識(学部卒業程度)を有する者で、高度な専門的能力の修得を目指す者

 2. すでに社会福祉分野で職業人として活躍しており、更なる能力向上を目指す者

 3. 現代の社会福祉に関連する諸問題を解決するための研究力あるいは実践力の修得を目指す者

 入学者選抜は、筆記試験、面接試験、書類選考により行う。

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