HOME  > 学部・学科案内 > 社会福祉学部 > 学生生活・イベント情報 > インターンシップの魅力(報告)  その2

インターンシップの魅力(報告)  その2

 社会福祉学部では、福祉領域に限らず広く社会に貢献できる人材を育成するため、企業でのインターンシップにも力を入れています。インターンシップの成果を学部長が聞き取りましたので、紹介いたします。

学部長: 市川さんはどこでインターンシップを行いましたか?

市川さん: 私は冬休みに「青森銀行」のインターンシップに行かせていただきました。場所は青森県観光物産館アスパムで行われました。プログラムは主に三つ行われました。 一つ目は銀行の仕組みや概要についての説明。二つ目はグループで行う法人融資業務の体験。三つめは内定者や人事部スタッフとの座談会を行いました。

学部長: インターンシップの目的は?

市川さん: 私がインターンシップを行った一番の目的はその企業の魅力を知るためです。自分の入りたい企業がどんな企業なのか知った上で、堂々と面接に臨みたいからです。そのため、合同企業説明会でブースに話を聞きに行った際に、そこの企業の事をもっと知りたいと感じた時にはインターンシップに参加するようにしています。

学部長: 実際の感想をお聞かせください。

市川さん:  私が一番印象に残っていることはグループで行った法人融資業務の体験です。ある企業の概要を元に決算書から企業の状況を読み取り、企業の発展についてグループで話し合い、発表しました。実際の仕事を体感してみて、企業との信頼関係の大切さや、自分の知識を高めることが企業の発展のお手伝いに繋がるのだと感じました。

学部長: 来年度3年生になる人(後輩)へのアドバイスをお願いします。

市川さん: 企業では内定者を決める際にグループディスカッションを行う企業もあり、他者と話す場が設けられます。自分から意見を言ったり、他者の意見を聞いたりする力があるかどうか見られます。司会をやるから良いというわけではなく、自分がどの役割をやることがグループの貢献に繋がるのかが大切です。自分にどの役割が合っているのか自己覚知できるのがインターンシップのグループディスカッションです。練習がてらに参加してみるのもいいと思います!

学部長: インターンシップ後、4年次の目標や抱負をお聞かせください。

市川さん: 4年生になるとどんどん面接等が始まってきます。今までの経験と振り返り、その経験から何を感じ、何を学んだかを上手く企業の方に伝わるように面接の力を高めていきたいと考えています。「自分らしさ」を言葉で伝え、悔いのない面接にしたいと思います。

学部長: 後輩へのメッセージを含め、インタビューに答えてくれてありがとうございました。

市川さん: こちらこそ、ありがとうございました。

internsh2.jpg"

 ※インタビュー時の様子

 


学部・学科案内
学部・学科案内
生涯学習を支援します。 各制度をご利用ください。