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社会福祉学科 編入生の声

 私は専門学校で学んだ診療報酬、医療秘書、病院運営管理、医学知識(外科や内科の看護、検査を含む)等を活かして社会福祉学部に編入しました。編入後は卒業単位と社会福祉士の受験資格取得のために必修となっている科目の単位を取得するために一生懸命勉強しました。 とくに、4年生の夏休みには社会福祉実習を藤崎町にある病院の地域医療連携室にて行ったことが一番の思い出です。実習のテーマは「患者やその家族の積極的な社会生活や社会復帰、社会参加を目指した支援の方法、アプローチを習得すること」としました。実際に患者さんを受け持ちさせて頂き、 アセスメントと個別支援計画書の模擬作成を体験しました。現場実習で得た専門知識や技術を来春から働く予定の職場でも活かしていきたいと思います。

 編入して2年間で社会福祉士の受験資格取得が本当にできるか不安になった時期もありましたが、実習指導担当の先生や同じ学年の友達の励ましや支え、現場の指導者の熱心なご指導も受けながらこうして成長することかできました。充実した学生生活だったと思います。                社会福祉学部4年 佐々木 優紀

 

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