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地形と防災に関するミニ学習を通じての留学生との交流会

地形と防災に関するミニ学習を通じての留学生との交流会を開催

 世界各地で発生する災害に備えJICA(国際協力機関)でも国際防災研修を開催し防災力を高められるよう人材育成と各種支援をおこなっている時代です。ここ10年間に限ってみても、2008年の中国四川省大地震、2010年のチリ地震、 ハイチ地震、パキスタン洪水、2011年の東日本大震災、ニュージーランド地震、タイ洪水、2013年のパキスタン南西部地震、2016年のエクアドル地震、台湾南部地震、2018年のパプアニューギニア地震、グアテマラ火山噴火などが発生しています。
 どのような災害が発生しやすい地域に自分が暮らしているのか、地形特性を予め把握し、災害発生時に身を守るために何をすべきか、さらには、避難所において社会福祉を学んだ知識をどのように生かせるか等を考えることも重要です。
 そこで、2018年6月3日に発生した中米グアテマラ・フエゴ火山噴火についてNHKニュースで解説を依頼された実績のある北村 繁 教授(専門:火山灰編年学)による「地形と防災」をテーマにお話してもらいながらミニ学習会を(7月6日(金)115教室にて)開催しました。 中国からの留学生、文学部のマックウィニー先生にも参加してもらい国際的な視野と交流会も兼ねて楽しく勉強しました。
                    企画・報告 国際交流委員会 柘植 秀通
                          社会福祉学部長 石田 和男

 

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わかりやすく解説をされる北村先生

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熱心に聞き入る参加者の皆さん

 

 

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