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学祭 社会福祉学部企画 命の大切さを学ぶ教室を開催

 犯罪被害に遭われた方やその家族は直接的な被害だけでなく、精神的負担、経済的な負担、周囲の配慮に欠ける対応等により二次被害の発生リスクを抱えます。被害に遭われる前の平穏な生活を取り戻すために、 様々な支援策が設けられています。しかし、私たちは普段の生活の中であまり意識して生活していないものと思われます。誰もが犯罪被害者になる可能性がある中で、被害に遭遇したときの社会的支援について学ぶと共に、 身近な人が被害に遭った時に、自分はどのように向き合えばいいのかを学んでおくことが大切です。命の大切さを学び、社会全体で「罪を犯してはならない、犯させてはならない」という規範意識をより一層高めていくためにも、 青森県警察本部警務部警務課犯罪被害者支援室並びに公益社団法人あおもり被害者支援センターのご協力のもと講演会を開催しました。
 2018年10月8日(火)10時から218教室で開催されたこの講演会には、学生・一般市民あわせて約20人が参加し、 ご自身が犯罪被害者遺族でもある公益社団法人あおもり被害者支援センター理事・秋田看護福祉大学看護学部教授の山内久子先生のお話にじっくりと耳を傾けておりました。
 講演会は大学祭の社会福祉学部企画で、社会福祉教育研究所が担当窓口を担いました。
                     主催者報告 社会福祉学部長 石田 和男

 

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講演テーマ『命の大切さを学ぶ教室』

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ご講演中の山内久子先生

 

 

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