公務員採用試験の受験経験者の先輩と語る会

～在学生との懇談会を開催～

　　社会福祉学部では公務員採用試験合格者を増やすための取組として、全学対象の公務員採用試験受験対策講座の受講奨励に加えて、受験生のモチベーション・アップのための取組を進めています。その一環として、先頃、公務員採用試験受験経験者の先輩をお招きして、その体験談を聞くと共に、どのような受験対策をしていけばよいか情報交換する場を設けていました。今年度は11月20日(金)17時00分～17時40分、社会福祉学部長応接室にて開催しました。
　ゲストとして社会福祉学部4年生で、青森県西北五広域福祉事務組合(特別地方公共団体として構成された7市町の事務を共同処理している行政機関)内定者である野呂拓真さんをお招きました。石田学部長の進行のもと、先輩と語る会は和気あいあいとした雰囲気のもとで行われました。野呂さんからは「採用試験のための勉強の他にも3年生から民間企業へのインターンシップに取組み、そこで得た経験や知識も駆使して公務員採用試験に臨むべきだというコメントが寄せられました。参加した在校生も野呂さんのアドバイスに熱心に耳を傾けていました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　報告　社会福祉学部長　石田和男

　　後輩の質問に熱心に返答される野呂拓真さん