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在学生 尾野文南
弘前学院大学に入学し四ヶ月が過ぎ、大学生になってわかったことがあります。それは、大学生は怖いくらい全てが自由であり、「やる・やらない」は全て自分次第であるということです。そして、何か「やりたい」と思ったら無限大のアクションが起こせる(ただし、全てにおいて自己責任である)ことが大学生であるということです。昨年の今頃の私には、このような“大学生”は想像していなかったし、想像が出来なかったと思います。
実は、今年の四月に少し悩んでいた私がいました。この大学が第一志望ではないこと、一人暮らし、友達はできるのか、大学での勉強についていけるのか、迷いと不安だらけでした。しかし、それらのほとんどは、今はありません。それは日々楽しいと思える自分がいて、大学生活に慣れて生活が充実してきているということなのでしょう。大学の講義や聖歌隊などのサークルに参加したり、遊んだりの日々を過ごすことで、すてきで個性的な友達が沢山できました。きっとこのように思えるのは、私の周囲にいる方々のおかげです。まだ知り合って間もないのですが、この間にも共に楽しんだり苦しんだり、時には助けられたりしています。みんなと様々なことを経験していけると思うと、今後がとても楽しみです。
私は家族に沢山の迷惑と心配をかけています。特に、金銭面でとてもお世話になっていますが、この大学生活をとおして、どのような面でも努力し自立した人間になれるように学び成長し、金銭面以外の負担はかけないようにしたいです。そして何よりも、この恵まれた環境での学生生活が過ごせることに感謝したいと思います。
最も不安だった大学の講義では、自分自身の視野、価値観の広がりを感じつつ、新たに気づいたことが沢山あって、新鮮な気持ちでいつも受けています。この経験すべてが、私の人生の貴重な財産になります。
これからは、今まで以上に自らの行動に責任を持ち、学んでいくことに目標を持ちひとつ一つに真剣に取り組み、弘前学院大学での学生生活全てを大切にしたいと思っています。
卒業生
葛西未絵
私が社会福祉に興味を持ったきっかけは、祖母が認知症になり、その後寝たきりの生活になったのがきっかけです。祖母は、日常生活に支障が生じ、制限された生活になってしまいました。しかし私は、それでももっと豊かな、自分の望むような生活を送ってほしい、そしてそれに対して、少しでも自分が力になりたいと思うようになりました。また、それを家族だけで支える事の難しさも知りました。しかし、生活の場というのは、決して家庭の中だけではなく、地域の中にあるものだと思います。そこで、高齢者の生活を地域でも支えることができたら、と考えるようになり、弘前学院大学へ入学を決めました。
大学では講義だけでなく、福祉施設での実習があります。私は、高齢者を地域で支える現場を学びたいと社会福祉協議会で実習を行いました。実習を通して、地域福祉の推進には地域住民のつながりが非常に重要だと感じました。つながりを利用した事業によって、住民が自ら周りのニーズに気づき、自発的にそれを解決しようと動き出し、地域福祉が推進していくということを学びました。そのために、地域住民に助け合い・支え合いの意識を啓発する役割の重要性も感じました。また、これらの実習やボランティアを通して、家庭の他に人々との交流の場や「居場所」がある大切さを感じることもできました。友達を作る場、役割を持つ場、生きがいを持つ場などで、その人らしく笑顔で生き生きと活動している方々を見て、人が生活し生きていくには、支援だけでなく、自らが必要とされる場所や人間関係が必要ではないかと感じました。
最初は不安だらけの大学生活でしたが、この
在学四年間は本当に充実したものでした。勉強面では、様々な事を学びたいという気持ちから、多くの授業を履修したため、テストやレポートで大変な日々もありました。しかし、苦労した分、幅広く学ぶ事ができ、本当に良かったと思います。また、多くの友達を得ることもできました。友達の地元に遊びに行ったり、皆で計画を立てて遠出したりもしましたが遊びだけでなく、皆夢に向かって努力している姿を目にし、自分も頑張らねばといつも励まされました。
四年間で得たことは本当にたくさんあります。ここで得た知識や技術を発揮し、またこれからも多くのことを学び、利用者の方の思いに寄り添ったケアができる社会福祉士になりたいと思います。
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