日本語・日本文学科4年
山下 紗夢希さん
高校時代、母語話者がいなくなることで消滅の危機にある「消滅機器言語」の存在を知りました。そのなかには日本で話されている言語も含まれていることから、日本語の奥深さをもっと研究してみたいと考え、日本語・日本文学科で学ぶことを決めました。カリキュラムは多岐にわたっており、どの授業もおもしろいです。なかでもアニメやマンガ、ゲーム等について考察する「日本のサブカルチャー」では、他の学生の解釈や見解、マンガの意外な見方にふれることができ、毎回新鮮な発見があります。最近は日本語だけでなく、伝統工芸品や郷土料理にも興味関心が広がっています。