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【重要】新型コロナウイルス感染症対策および行動指針について

2020年05月11日


【重要】新型コロナウイルス感染症対策および行動指針について

 

 本学では、緊急事態宣言を受けて、学生と教職員の新型コロナウイルス感染予防のための対応について、5月6日までの休校期間中の県外への移動自粛や経過観察および行動記録などの遵守をお願いしておりました。
 5月7日より本学前期授業が開始されたことに伴い、人の移動が多くなり、様々な場面で感染リスクの可能性が高くなることが考えられます。このため、学生および教職員の皆様におかれましては、「三つの密」を徹底的に避ける、手洗いや人と人の距離の確保を行うなどの基本的な感染対策を継続するとともに、感染拡大を予防する新しい生活様式への対応に心がけてください。
 新型コロナウイルス感染症は、無症状や軽症の人であっても、他の人に感染を広げる事例があります。感染拡大の防止には、学生・教職員が一丸となって必要な対策を実施することが重要です。前期授業開始後の行動指針を以下の通りとしますので、遵守をお願い致します。

弘前学院大学 学長 吉岡 利忠
 

【通常の予防のために】
 

 ○一人ひとりの基本的な感染防止のための行動 
 ■「三つの密」(換気の悪い密閉空間にいること・多くの人が密集する場所にいること・近距離での密接した会話
  をすること)を避ける。
 ■マスクの着用、手洗い・手指消毒を励行する。
 

 ○体調管理・体調記録 
 ■規則正しい生活、栄養やカロリーを考えた食事、運動や休養など、自身の健康の維持・増進を心がける。
 ■毎日、登校・出勤前に検温を行う。
 ■「経過観察及び行動記録表」に基づき、検温結果と体調・行動の記録を記載する。
  (※必要に応じて「経過観察及び行動記録表」の提出を求めることがあります。)
 

 ○新しい生活様式 
 ■国の専門家会議で示された新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を日常生活の中で取り入れてい
  く。
  「新しい生活様式」実践例

 

【体調の変化があった場合】
 

 ■発熱の症状がある場合は、大学学生課(TEL:0172-34-5211)まで連絡し、登校・出勤を控えて自宅待機して
  ください。
 ■「息苦しさ」、「強いだるさ」、「高熱」などの強い症状がある場合または濃厚接触者の疑いがある場合(新型
  コロナウイルス感染症が疑われる者と同居あるいは長時間の接触があった者等)
は、最寄りの保健所に連絡し、
  その指示に従ってください。同時に大学学生課(TEL:0172-34-5211)にも連絡してください。

  ※新型コロナウイルスのPCR検査の相談の目安が見直されました。「37.5度以上の発熱が4日以上続いた」場合
   としていた基準を見直し、「息苦しさ」、「強いだるさ」、「高熱」などの「強い症状」があれば、すぐ相
   談することとなりました。

 ■新型コロナウイルス感染症に感染した場合は、法律に基づき登校・出勤禁止となります。治癒するまで保健所・
  医療機関等の指示に従ってください。また陰性が確認され退院した場合は、大学学生課(TEL:0172-34-52
  11)に報告してください。
 ■保健所または本学が調査を行った結果、濃厚接触者とされた場合は、2週間の自宅待機・外出自粛とします。
 ■心配なときや体調が悪いときは、大学学生課(TEL:0172-34-5211)に相談してください。
 

 **参考資料** 
  新型コロナウイルスの相談について(保健所など)
  かぜを含む呼吸器疾患の鑑別表
  【厚生労働省】新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安


  ※今後の感染拡大の状況や政府等の方針によっては、本学の対応も日々変更する可能性があります。その際は
   大学ホームページで随時お知らせいたしますので、大学ホームページを定期的に確認し、最新情報に十分留
   意してください。

問い合わせ先:大学学生課 TEL:0172-34-5211 E-mail:gakuseika@hirogaku-u.ac.jp


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