この度、3月1日~7日に弘南鉄道大鰐線で行われた「寺山修司列車が走る」に参加して参りました。石田ゼミで度々出てくるキーワードのひとつが「寺山修司」なのです。 彼の生い立ちや人生、またそこから生まれる俳句や短歌に初めて触れたときには、衝撃を受けるばかりでした。 私とさほど歳の変らない「若き寺山」の作品を読めば読むほど、独特のショッキングな魅力に惹き込まれ、この感情を、 寺山の生まれた地で、より多くの人と共有したいという思いもあり、参加に至りました。 短い期間でありましたが、たくさんの人が寺山修司に触れられた7日間であったと思います。 報告者:金ヶ崎 七虹