主な業績 |
【著書】
1. 2021年(共著)『新・消費社会論』有斐閣 (第6章「リスク社会の到来と消費」)
2. 2017年(分担)『社会学の力―最重要概念・命題集』有斐閣 (「消費社会」の項)
3. 2016年(共著)『最高の弘前の見つけ方―日曜随想2007〜2016』 弘前学院大学出版会
4. 2015年(単著)『消費社会の変容と健康志向―脱物質主義と曖昧さ耐性』 ハーベスト社
5. 2015年(分担)『消費社会の新潮流』立教大学出版会 (「社会性の高い消費者の特徴と今後―社会的消費者の意識・行動の年代別分析」)
6. 2015年(分担)『経済社会学キーワード集』ミネルヴァ書房 (「顕示的消費」「大衆消費社会」「ハビトゥス」の項)
7.2013年(分担)『グローカル時代の社会学―社会学の視点で読み解く 現代社会の様相』 (第1章「経済の変化とくらし」)
【論文等】
1.2022年(単著)「食の安全と政治的態度」 『弘前学院大学社会福祉学部研究紀要』22,13-23.
2.2022年(共著)「社会的ミッションをもったコーヒーロースター ―オレゴン州ポートランドの事例から」『雲雀野』 (豊橋技術科学大学総合教育院研究紀要)44,33-51.
3.2022年(共著)「多様化する消費文化の問題構成―『第5回消費とくらしに 関する調査』の結果をもとに」『応用社会学研究』 (立教大学社会学部研究紀要)64,1-20.
4.2020年(共著)「社会的ミッションをもったクラフトビールブルワリー ―オレゴン州ポートランドの事例から」『応用社会学研究』 (立教大学社会学部研究紀要)62, 149-162.
5.2019年(単著)「食の安全に関する態度に与えるメディアと信頼の効果」 間々田孝夫編『社会的消費・質的高度化・消費主義の視点から見る21世紀 消費社会の調査研究 』(科学研究費補助金研究成果報告書), 67-76.
6.2017年(単著)「健康意識・行動と他者的なものに対する意識の関連 ―20~60歳代を対象にした分析」藤岡真之編『健康リスクに対する消費者の 意識と行動についての実証研究―震災以降の東日本を中心に』 (科学研究費補助金研究成果報告書), 5-16.
7.2017年(単著)「曖昧さ耐性を規定する社会的要因」藤岡真之編 『健康リスクに対する消費者の意識と行動についての実証研究―震災以降の 東日本を中心に』(科学研究費補助金研究成果報告書), 59-71.
8.2017年(単著)「食のリスクへの対応と消費社会の進展―東京と上海の比較」 『弘前学院大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学研究』5, 11-28.
9. 2016年(単著)「健康に関する不安と消費の関連ー消費者の自律性と 他律性をめぐる問題」『弘前学院大学社会福祉学部研究紀要』16,77-91
10. 2013年(単著)「消費社会の変容と健康志向―脱物質主義と権威主義に 着目して」博士論文(立教大学)
11. 2013年(単著)「公共性の高い消費は高まるのか?―社会的消費者の年代的 特徴の分析」間々田孝夫編『ポスト・グローバル消費社会の動態分析 -脱物質主義化を中心として』(科学研究費補助金研究成果報告書)
12.2009年(単著)「消費社会における欲求の高度化とその逆機能的側面 ―リスクに関する消費の場合」『経済社会学会年報』31,208-215
13.2007年(単著)「健康情報に関するメディア利用と健康意識、健康行動」 『弘前学院大学社会福祉学部研究紀要』7,30-41
14.2006年(単著)「脱物質志向と健康意識・健康行動―都市部20、30代を 対象とした計量分析」『弘前学院大学社会福祉学部研究紀要』6,42-50
2015年10~11月に実施した「健康と社会生活に関する調査」の結果はこちらです(PDFファイル)。
本調査結果は、2014-2016年度科学研究費補助金〔課題番号:26380692、研究科題名「健康リスクに対する消費者の意識と行動についての実証研究―震災以降の東日本を中心に」〕の助成による研究成果の一部です。
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