地域総合文化研究所は「県民自身の手で自分たちの文化を見なおし、将来に向けてさまざまな試行を行っていく、その基礎をつくろう」(研究所所報第1号)という趣旨で設置されました。
「地域の生活・文化を総合的に研究するとともに、これに付帯する事業を行うことを目的」(第3条)として、「1,地域の生活・文化に関する調査・研究および2,発表3,講演会等の開催、4,紀要の発行、5,文献・資料の収集・保管・閲覧および他の地域研究機関との情報交換」(第4条)を行うことを規定にかかげている。
地域に根ざした真の「文化」理解の重要な役割を担う施設となるべく、さまざまな諸活動を行っている。
【所長】 今村 かほる 【主事】 井上 裕太 【所員】 9名 【事務員】 3名