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沿革

 弘前学院は1886(明治19)年、後の青山学院長・日本メゾジスト協会初代監督として、日本キリスト教史に「東奥に生まれし日本の国士日本に出し霊界の大人」と称されキリスト教界の一方を代表した巨人的指導者本多庸一が創立し、120年以上の星霜を刻んでいます。
 1889(明治22)年、私立弘前女学校の名称で許可を受け、1919(大正8)年弘前女学校と改称し教育内容・教員組織・校舎等が整備され生徒数も増加し同窓会も組織され、地域の女子教育を担う機関としての地位を確立しました。
 戦後1948(昭和23)年、新学制弘前聖愛高等学校・中学校となり1950(昭和25)年青森県の嚆矢となる弘前聖愛短期大学英文科を設置、米国宣教師の篤い信仰と熱意あふれる教育は多くの優れた英語教員を地域に送り出しました。同年法人名を「弘前学院」とし1957(昭和32)年短期大学家政科1966(昭和41)年同大国文科を増設しました。

 1971(昭和46)年短期大学英文科・国文科を廃止し四年制大学文学部英米文学科・日本文学科を設置、現キャンパス弘前市稔町に転学開学しました。
 短期大学は家政科が継続され1988(昭和63)年生活福祉学科と改称し1999(平成11)年これを発展的に改組転換、四年制大学社会福祉学部社会福祉学科を設置し既設文学部もともに地域の要望に応えて男女共学に踏み切りました。
 社会福祉学部社会福祉学科は優れた教員集団を擁し上質の教育・研究が展開され、2002(平成14)年完成しました。学生確保は順調に推移し、学部開設当初の方針に則り2004年には「大学院社会福祉研究科」(修士課程)も開設致しました。

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