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社会福祉学部FD講演会が開催されました。

 2018年10月27日(土)14時30~16時00分 第一会議室において今年度のFD講演会を開催しました。 石田 和男 社会福祉学部長の開催にあたっての挨拶に始まり、昨年度に引き続き、弘前大学教育推進機構教育戦略室 助教 西村 君平 氏をお招きして「学生の学ぶ意欲を喚起する基礎演習のあり方ールーブリックを用いた学習展望・学習成果の省察ー」として題してご講演を頂きました。
 必ずしも社会福祉学に直結しない科目に関して、学生にどのような力を身につけてもらうか、そしてそれをどのように評価し、今後の学習への動機づけを図れば良いのか。弘前大学における「地域志向教育科目」を例にして現在取り組まれていることをお話し下さいました。 弘前大学では「弘前大学の学習成果」「地域志向教育のための〈厚い〉ルーブリック」を用いていること。この時、ルーブリックを活用して、学習成果を学生自身が省察する経験を通し、今後の学習への動機づけを図っていること。そして実際の動機づけ、省察の結果を学生にアンケートとして伺い、 取りまとめていること等を話されました。
 質疑応答では、ルーブリック作成に要した期間や、教材開発の為の専門部署に関する質問等が行われました。ルーブリックが学生の学ぶ意欲を見る有効なツールであることを理解する意義深い講演会となりました。

                              (文責:FD委員長 丸山)

 

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講演者の講演

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教員が研修している全体風景

 

 

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