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在学生・卒業生からのメッセージ

    在学生からのメッセージ         卒業生からのメッセージ  

在学生

幅広い視点から学べる魅力。障がいへの理解を地域全体に広げたい。

 社会福祉学科3年
 工藤 果乃さん

 社会保障制度の仕組みや法制度をはじめ、さまざまな福祉分野の支援体制、相談援助における面接技法、キリストの教えに沿った福祉のあり方など、社会福祉について幅広い視点から学び専門性を深めています。2年次は、「地域福祉論A・B」に特に力を入れました。最も関心を持っているのが地域福祉であり、実習先も社会福祉協議会を希望しているからです。この講義を通して、地域包括支援体制における社会福祉士や精神保健福祉士の責任の大きさについて知ることができました。障がいのある方と地域住民が交流できる取り組みを推進するとともに、障がいへの理解を地域全体に広げることが今の目標です。

学生1



卒業生

さまざまな問題と向き合い、考えをまとめ発表した経験が養った“伝える力”。

 ヤマト運輸株式会社 リテール事業本部
 東京港主管支店 港三田営業所 副所長
 木村 高徳さん

 東京都港区へ配属。虎ノ門エリアでの現場研修の後、管理部門にて経営戦略や人材採用、営業企画に従事。3年目秋より三田エリアの副所長になり、80名程のマネジメントに携わっています。労務管理や障がい者雇用では、大学で身につけた社会福祉の知識が活かされていると感じます。また、信頼できる先生のもとでさまざまな問題についてじっくりと向き合いプレゼンテーションした経験は社内外での起案やそれを人に伝える力を養ってくれたように思えます。社会福祉の学びは多くの人と関わる現在の仕事において貴重な時間となりました。
卒業生2
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