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演習について

 大学での学びは講義を聞いて知識を身に付けるだけではありません。自分なりの問題意識を持って主体的に学び、たえず課題を追求 しながら実践力を身につけるために、学びを実際に試行する演習(ゼミ)が学年毎に数多く設けられています。ソーシャルワーク演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ等です。そのために、社会福祉学部では少人数での学習が設定されています。こうした学習形態のことを、大学では演習(ゼミ)と称しています。

  ゼミは、担当教員による懇切丁寧な学習支援(チュートリアル)を受けながら、お互いの発表や討論 やロールプレイなどを通して、自らの考えをまとめあげ実践できる力を身につけてゆく場で、様々な演習があります。

ソーシャルワーク演習

 学んだ援助方法についての理論・知識を体感を通して体験することにより、理屈を「腑に落として」理解することが求められるため、ロールプレイやトレーニングを活用し、実践につながる専門性を習得できるような内容となっています。

基礎演習

  1年次に開講されている基礎演習では、大学で学ぶことの意味や、各自が関心を持っている諸問題について主体的に考え、深めることを目的として、少人数による学習活動が展開されます。そうした学習を通して、考える力、読む力、聞く力、発表や討論を通して人に伝える力などの 基礎的能力の向上を図ります。

専門演習

  3・4年次に開講されている専門演習では、各担当教員たちが提示した学習テーマの下で、各自が専門的な学びを行なうことを目的とした学習活動が展開されます。この演習では、担当教員による全体指導や個別指導にもとづき、自らの研究課題を深め、専門的な内容に関して相互の報告や討論を行い、必要な文献研究や調査研究を行います。

  4年次の演習では、3年次の学習を踏まえて、さらに発展・深化した学習課題に取り組みます。ゼミによっては、それらの学習成果を卒業研究や論文としてまとめあげます。

演習(ゼミ)の様子

ゼミの様子1
ゼミの様子2
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