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エドワード・フォーサイス(学科長)

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教員氏名 Edward "Edo" Forsythe(エドワード・"エド"・フォーサイス) 職名 教授
略歴 【学歴】
 エクセルシア大学(Excelsior College)文学部卒業
 米軍語学学校(Defense Language Institute)ロシア語上級クラス修了
 モントレー国際大学院(Monterey Institute of International Studies)修士課程修了
 ノースセントラル大学(Northcentral University)博士候

【職歴】
 米軍海軍所属 ロシア語の通訳者とロシア語講師 階級:上級上等兵曹
学位  教育博士(外国語教育)
担当する科目  Interpretation/Translation、Cultural Studies C、
 欧米文学・文化演習ⅠC・D、ⅡC・D、Oral CommunicationⅢA・B、
 Advanced Discourse A・B、Business English、
 海外研修ⅠA(事前準備/アメリカ)、ⅡA・B(アメリカ)、
 卒業論文、教科教育法Ⅰ-1・Ⅰ-2(英語)
専門分野  外国語教育;CALL
主な業績 【著書】
・Teaching with Technology 2020(編集長、2020、JALT CALL SIG)
・AI & Machine Learning in Language Education
(副編集長、2019、JALT CALL SIG)
・Flipped Instruction Methods and Digital Technologies in the Language Learning
 Classroom(共著、2016、IGI Global)
【論文】
・The Current State of MALL in Japanese Universities
(単著、2020、Teaching with Technology 2020, JALT CALL SIG)
・Hidden Aspects of Russo-Japanese History and Relations
(単著、2019、弘前学院大学文学部紀要第55号)
・Evaluating EFL Learning Websites: A Review of Existing Websites Based on
 Expert and Empirical Analysis Factors
(単著、2016、弘前大学21世紀教育フォーラム 第11号)
・Current Theories Driving Communicative EFL Education
(単著、2016、弘前学院大学文学部紀要 第52号)
・Improving Assessment in Japanese University EFL Classes: A Model for
 Implementing Research-Based Language Assessment Practices
(単著、2015、弘前大学21世紀教育フォーラム 第10号)
・From Student to Professor: A Case Study of Passion and Dedication
(単著、2015、弘前学院大学英語・英米文学会学会誌 第39号)
・Online intercultural collaborations using wikis: An analysis of students’
 comments and factors affecting project success
(単著、2014、The JALTCALL Journal 第10(3)号)
・A Critical Review of the School District of Philadelphia's ELL Education Program
(単著、2014、Pennsylvania Educational Leadership Journal 33(2))
・The Grammar-Teaching Conundrum-A Reflective Essay
(単著、2014、弘前大学21世紀教育フォーラム 第9号)
・Autonomous Language Learning with Technology
(単著、2013、The JALTCALL Journal 9(3))
その他
(学会社会活動、
 講演、受賞等)
TESOL、
Japan Association for Language Teaching(JALT);JALTCALL Special Interest Group

研究テーマ

 Technology as a Tool for Language Learning Autonomy

   Today's students have many opportunities to use technology in learning English. Computers, smartphones, and the Internet provide today's learners, with the tools they need to become autonomous learners, As a teacher, I strive to open my students' eyes to how technology can help them improve their language learning; and to show them how to use technology to continue their language learning beyond the classroom. I have given presentations on this topic at several regional and national-level conferences in both America and Japan, and I hope to continue to share my experience with my fellow language teachers in Japan.

 自主的に語学を学ぶためのツールとしてのテクノロジーについて

 今日の学生には英語学習の際、テクノロジーを利用する機会が多くある。コンピューター、スマートフォン、インターネットは彼らが自立した学習者になるために必要なツールとして提供されている。私は自分の学生達に授業中、そして卒業後もこのようなテクノロジーが語学学習にどれくらい役立つのかを気づかせたいと思っている。また、私はアメリカや日本で、外国語教育とテクノロジーについて何度か発表した経験があるので、この経験を他の先生方にも伝えていきたいと思う。


オススメの本

書名 ステーション・イレブン 著者 エミリー・セントジョン・マンデル 出版社 Knopf、2019

Amazonの抄録:文明崩壊後の世界を描く傑作SFサスペンス。新型インフルエンザ「グルジア風邪」の流行により、人類の99%が死滅し地球の文明が崩壊した。パンデミックの幕開けは、カナダ・トロントの劇場で上演されていた『リア王』の主演俳優アーサーの死で始まる。同じ舞台に立っていた8歳の子役キルステンは、彼の死を目の当たりにする。
 そしてその20年後。電気もなく廃墟も残るなか、生き残った人々はわずかな食料や資源を繋いで生活していた。そしてキルステンは旅の楽団に入り、ミシガン湖周辺を移動していた。20年前、死の前にアーサーがくれた『ドクター・イレブン』というSF漫画を大切に持ち続けながら。
ある日、旅の楽団がセントデボラという町で『真夏の夜の夢』を上演していると、観客の中から不気味な「預言者」が現れる……。アーサーの死までの人生と、文明崩壊後20年目の世界のキルステンの日々が交錯するなか、さまざまな人間模様と『ドクター・イレブン』をめぐる謎が解き明かされる、傑作SFサスペンス。全米図書賞最終候補作。

私のコメント:エミリー・セントジョン・マンデルは21世紀最高の作家の一人です。「ステーション・イレブン」はとても面白くて色んなことを考えさせられました。人生が急に変わったら、どうやって生きていけばいいのかを考え始めました。ずっと読んでいられる本です。読む価値があります。

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